今日の中日新聞です。テレビニュースでも取り上げられていました。
随分となりを潜めた年金の不正受給です。容疑者はかつて市役所勤務だったとのことなのでいろんな意味で裏をかいてきたのでしょう。
容疑者は86歳なので昭和の終わりくらいまでは市役所に勤務していたと思います。たぶんその頃は今と違っていろんなことがバレずに職員もわかっていても目を瞑ったことがあったのかもしれません。その認識のまま今日まで生きてきたのでしょうか?
我々の年代の年金はもらえないことはないけどあまりアテにならないと云われています。この老女は逮捕されましたが、もう亡くなられた方とかでも不正受給していて逃げ切った人もたくさんいると思います。
真面目にやるのが馬鹿らしいなんてことを言うつもりはありません。ズルい人間と同じ土俵に上がればきっと私なんかはすぐに負けてしまってロクなことになりません。
でも法律の整備が進んでだんだんとこういう不正はなくなっていくのでしょうね。