先日の殺人容疑の名古屋の女子大生の記事はいまだに大きな扱いです。
もう少し前の女子高生が同級生を殺害した事件と被りますね。女子高生の時は報道を見る限りは何らかのサインを出していたし母親を亡くしたとか、なんとなく私たち大人が納得出来る理由がありました。また父親を批判する対象にも出来ました。
今回はそのあたりがまだ見つけられていないので必死に探しているって感じですよね。
Twitterって全体を通して見ると所謂「便所の落書き」だと思っています。実際に事件後の新聞記事に対象と日曜がはっきりしていないネット上の犯罪予告みたいなものは取り締まれないってありました。現在の日本は少し文化的になって「便所の落書き」をあまり見なくなりましたが、誰もそれをいちいち間に受けないですよね。
今回の容疑者の女子大生が仮にその瞬間に我に返っていたらここまでの悲劇にはならなかったのも事実ですが刹那の衝動かどうかは誰にもわからないのでその後に何もないという保証もありません。
この先に少しずつ彼女の生い立ちがわかって来ることで少しでも大人が学習出来る事実が出てくると思います。でもTwitterはやっぱりアテにならないような気がします。