2015/01/24 | 元焼肉店オーナーのブログ

元焼肉店オーナーのブログ

2014年1月1日よりブログの名前を変更しました。今後もよろしくお願いします。

テストで支那と回答…教員を悩ます「ネトウヨ中学生」の実態-ライブドアニュース


テストの回答ってネタに出来るものもあります。でもそれってわからないなりに搾り出した回答に味があるからです。狙って書いたものはネタになりません。

私は頭が悪いです。成績も悪かったです。そんな私の反省から子育ては注意してきました。そんな私の長男が中学生のときに
「彼女は毎日ピアノを弾きます」という文章に続いて「彼女はピアノを持っていますか?」みたいな英語の問題にノーと答えて✖️をもらいました。

私も長男も同じ考えで彼女がピアノを所有しているとは書いてないから演奏と所有は別という考えで先生に抗議したみたいです。「中国」を「支那」って書いて先生に抗議するのと一緒ですね。

長男が悪いというよりも私が悪いです。長男の考え方は私と全く同じですが、「あくまでテストは出題者の意図した回答を求められるもの」ということを長男に教えられなかったからです。もっと言えば私も学校に通っていた昔にも親や先生に教えてもらってないです。

当たり前なんですが、その当たり前ってわかるように説明して欲しかったです。

例えば私が「支那」という回答を✖️にされたら先生も「テストの回答に君の思想信条は求めていない。テストしては✖️だ」って教えて欲しかったです。幼い時は豊かな発想は褒められますが途中から話が変わってくるのに私はキャッチアップ出来ないまま大人になったわけです。

私もたぶん先生を困らせた子どもでした。ネトウヨの子どもの気持ちもわからないわけではないですがテストってものを理解させるのが親の仕事だと思います。苦労するのは子どもですからね。