今日の中日新聞の記事です。
昨夜昔の仲間の集まりがあり、久しぶりに会った人といろんな話をしました。羽振りのいい人が1年で10億円の融資を受けた話を聞きました。私は借入を必死で返済しているので借入を増やすようなことがないようにしていますが、その10億円の借入も中小企業への融資なので私が認識している借入と同じような期間同じようなルールで借りているとのことでした。
当たり前って言えばそれまでですが、地方の金融機関で10億円の融資って小さくないのでもっと違うルールなのかと思っていました。
画像の新聞記事は一般的にザルと云われる日本政策金融公庫の融資です。本来なら同じルールが適用されるとこの融資は実行されないと思うのですが、ちゃんと実行されているのがすごいですね。
ローカルな記事なので仕方ないかもしれませんが、この記事だと目的外に借入を使ったことが問題みたいになっていますが、結局は返済していないということでしょう。
借りたお金を返せないケースは珍しくありません。でも日本政策金融公庫も融資しないと存在意義がありません。普通の銀行や信用金庫が貸さないところにも貸すのが存在意義です。
でもこういうことが起きてしまう。
独立開業する人にはないと困りますが悪用する人も出て来てしまう。
困った話です。