オヤジの葬儀が終わり連日激務が続いています。もう少し仕事が片付いて一段落したら葬儀のことを書き込もうと思います。
今日の中日新聞です。
この事件のことは覚えています。
モデル事務所に過失があったのは間違いないと誰もが思うところです。ただ損害賠償請求は被害者の女子大生がモデルとして生涯生計を立てて行けたとしたなら請求できると思いますが、それ程の人気や仕事があればマネージャーが付くとかそもそもこんなクソみたいな仕事を事務所が振ることもありません。例えば誰かが事件に巻き込まれる日の朝に「行ってらっしゃい」と声をかけたから損害賠償請求するに近い行為です。
ご遺族の主張は「同様な悲劇が起きない」ということだと思います。そうしたら被害者のレベルのモデルの実態を世間に発信して行って知らしめることだと思います。
私はモデル事務所を実態なんて知りません。悪いやつもいるかもしれません。しかしながらあまり法に抵触した話は聞きません。まあそれはモデル自体が個人事業者になるからでしょう。
ご遺族はお気の毒です。息子しかいない私は感情に欠けるでしょうが仮に娘がいたとしてかわいいと思ってモデル活動を許した自責の念に駆られると思います。
華やかな世界で活躍する為には誰にも最初の一歩があります。そして無限の可能性も否定しません。でもちゃんとブレーキになったり引き際を教えるのは親の役目だと思うのは私だけでしょうか?