キャラ弁はビジュアル命です。手が込んでいて確かにすごいと思うこともあります。でもテレビなんかで紹介されてもどこか違う世界のものだと思っていました。
何故か。
我が家のお嫁さんはフルタイムで働いていて「弁当作り<働くこと」だからです。
夫婦共にクタクタになるまで働いてその上にお嫁さんに時間のかかる弁当作りを強要することは何のプラスも産まないと思っているからです。
イジメが発生するのは子どもの世界です。不可抗力かもしれません。でも私は怯みません。
キャラ弁で親の愛情の深さを測られてたまるか?って考えしています。でも真剣に作っているお母さんもたくさんいらっしゃるでしょう。
いっそのことキャラ弁禁止って理にかなっています。すべて否定することはできませんが、キャラ弁だけが親の愛情ではありません。
キャラ弁と仕事を両立するのがえらいのか?それともキャラ弁だけに特化することが正しいのか?
専業主婦か否かではなくて限られた時間の中で睡眠時間を削りキャラ弁を作り仕事にしわ寄せが行く。大袈裟な話みたいですが共働き世帯が増えているわけですからお弁当作りも時間短縮できる冷凍食品が発売されている時代です。
お弁当は味と栄養と衛生の3つを満たせば必要十分条件を満たしています。
キャラ弁を喜ぶ時間は短いと思います。その間だけって想いもわかります。だからいっそのことキャラ弁禁止、適切な判断だと思います。