昨日のエントリで防ぐことが出来たかもしれないって書き込みましたが今日の記事を読むと現状の医療制度や児童相談所や役所の限界もあぶり出されていますね。
最初に書き込みした父親がしたことはまずいという私の意見は今でも思いますがその後の父親の対応は報道が事実ならあまり不備や瑕疵はなさそうです。
例えば寝ている時に金属バットで娘に殴られて大怪我をしても警察に届けなかったことは私は責めることは出来ません。
その後は精神科医(心療内科なんてソフトな表現は新聞紙上見当たりません)にも頻繁に相談しながら対処していた。児童相談所にも相談していたみたいですが恐らくお役所なので今回のことに適切に対応出来たとは思えません。
強いて言うなら精神科医が入院を認めていたらこの事件の瞬間の状況は生まれなかったということでしょう。しかしながら加害少女の両親の代理人の発表では事実の羅列で精神科医や児相を批判するような内容は見当たりません。
ここには絶対に書き込むことは出来ない内容の例えを考えてしまいました。
その昔に神戸で残忍な事件が起こったときにはうちの子が生まれていたかどうか覚えていませんが、どこか他人事でした。そういう意味では今回の事件は本当に遠い世界の事件なんて思えません。
気が重くなります。