先日のエントリでテレビで大雪による高速道路の通行止め解除待ちの車両や放置車両を非難した政治家のコメントがわかってないと思うという内容を書き込みました。
今日の新聞に中日本高速の金子社長のコメントが載っていました。
やはり情報提供のあり方が問題だったという認識があるみたいです。とりあえずよかったと思います。
私はクルマの運転で直接対価が発生するわけではないのでプロドライバーではありませんが平均的なドライバーよりもクルマの運転の必要に迫られています。今回通行止め解除待ちをしながら周りの反応はあの降雪なら通行止めは仕方ないって感じでした。
もちろん週末だったのでサンデードライバーの方もたくさんいたと思います。その方々と1日1000kmも運転するトラックドライバーが同じ反応だとは思いません。
高速道路も通行するすべての人が満足する対策は出来ないはずです。最大公約数的な対策になるはずです。例えばネクスコがある情報提供をしても土地勘もナビもない人には役に立たないこともあるはずです。
先日の政治家は上記のような人を救うとかなくすみたいな発言に聞こえました。
立ち往生も巻き込まれることもありますが巻き込む可能性もゼロではありません。
ネクスコの改善にはもちろん期待しますが、高速道路の通行止めはサバイバルだと考える必要があるということですね。
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