ここ数日の中日新聞で福井県の信用金庫の迂回融資の記事が報道されています。詳細についてはググって下さい。
ひと昔前なら多額な迂回融資やふせいゆうのニュースはいっぱいありました。それらと比較すると規模は小さいですがインパクトはあるニュースです。
返済原資が怪しいので1000年で返済の計画とかあったみたいです。1000年ですか…。1年に10万円返済しても1億円になります。まあ利息は発生するのでそんな単純な物ではありませんが通常は払える計画になりますわな。しかも信金法の縛りを越えた金額を融資していたとのことです。
信金側には守秘義務があるので個別の融資の詳細を喋ることはありません。融資を受けるとコンプライアンスは嫌でも意識させられます。
でも10年近く前はそこまでじゃあなかったし貸し手側が正義でしたね。全国の信用金庫もこんなケースが他にもあるかもしれません。でも金融庁に苦情のメール送るくらいしか私たちには出来ないのも悔しい話ですね。
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