血税2億円…杉本容疑者に“浪費”した神奈川県警のお粗末
飽きずに杉本裕太容疑者ネタです。
神奈川県警に限らずどこの県警も年間予算で動いているはずです。仮に1年間1億円の予算だったらそのなかでやりくりするわけです。血税2億円ってこの身柄確保にかかったわけではなくて県警予算の中の1部に過ぎないわけで今回のことがなかったら予算が下がるわけではありません。
今回の逃走は接見室が整備されてなかったのが大きな原因みたいですがこれは地検の負担するコストですよね?インターネット上では神奈川県警の失態みたいに書かれていますが、送致したあとは地検の失態だと思います。
民間は確かにコストを計算します。行政運営にコスト計算はもちろん必要ですが行政運営全体で帳尻を合わすしかありません。仕事をしている限り必ずどこかにしわ寄せが行っています。例えば今回の身柄確保業務なんかもそうです。
もし完全に逃走を出来ないようにするなら民間の警備会社とかを交えて入札しないと青天井にコストがかかると思います。そもそも今回の逃走はイレギュラー中のイレギュラーだと思います。そこをきちんと認識したところから話をするべきだと思いました。
iPhoneからの投稿