行政書士に申請手続を依頼しますと、入国管理局への出頭が免除になります。

時間と手間が大幅に節約できるメリットがあります。


 在留許可に関する手続は、申請者本人が入国管理局に出向いて行うのが原則です。

しかし、「申請取次行政書士」に依頼した場合には、本人の出頭が免除になります。


 申請者本人にとっては、会社や学校を休むことなく、学業や仕事に専念できます。


また、会社にとっても、わざわざ入管への手続のために、従業員を休ませることなく、業務への支障などを回避することができます。


 ご存知のように、入国管理局はいつも混雑しております。

例えば、簡単な更新手続でも、何時間も待たされることも、よくあることです。


これは、正直、大変なことですね。

あなたも、まいってしまいましょう。


何の手続きの場合もそうでしょうが、この時間と手間を省略できることは、大きなメリットといえます。


 更に、煩雑な書類作成から解放されます。

入国管理局に提出する書類は、とても複雑で、時には難しい内容も含まれています。

これも大きなメリットでしょう。


 入管に申請取次の届出を行った行政書士は、これら書類の作成を代行します。

申請者をこの書類の作成の煩わしさから、解放します。


加えて、申請取次行政書士は、在留許可に関する手続について、その都度適宜、的確なアドバイスを行います。

如何ですしょうか。


 ただ、申請取次行政書士に依頼した場合でも、必ず許可がとれる訳ではありません。

許可・不許可いかんは、主に、申請者本人の抱える環境次第といえます。


 あらゆる業務の場合でも言えることですが、行政書士の役割は、当局が求める書類を収集したり、的確な理由書などを書くことにより、許可が出る確率を高めることかも知れませんね。


あなた様も、お分かり頂けましたでしょうか。

ハイ、それでは、宜しくお願い致します。


      行政書士  平 野 達 夫

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