今日私は、築地の聖路加国際病院で、予約していたMRI撮影検査を受けました。

その結果は、「私の左肩は、上腕筋の腱が断裂している」ことが判明しました。

ただ幸いにもその断裂は、筋の皮1枚残っている状況だそうで、完全断裂ではありませんでした。

 整形外科の担当の先生は、「暫くは、痛み止めの注射と患部の安静固定で様子を見てみましょう。」 「2週間ごとの診察で、3ヶ月ほど経っても痛みが和らがず、或いは全てが断裂してしまった場合は、上腕筋・腱の縫い合わせをします。」と言っておられました。

 筋が一部残存している状況で処置を施す中で、痛みが取れて元の生活に戻る人もあるようです。

そうは言っても、若い方やスポーツ選手でしたら、先ずは手術を考えましょう。

若し野球選手だったら、上腕筋の断裂は、選手生命にかかわってきます。

 私は、もう歳です。

きっと先生は、私の健康状態などから、暫くの猶予を考えたのかも知れませんね。

私にとって、今日の検査は、ちょっぴりホッとした思いもありましたが、今後の経過観察を見て、駄目な場合は致し方ありません。

私・・・・・・覚悟しております。

 早く痛みから解放され、普通の元の生活へ戻りたい気持です。

全ては、優秀な先生や看護師さんにお任せいたします。

最後に、先生から痛い左肩・腕部の患部深くに、太い注射を一本打たれました。

何故か、余り痛さは感じませんでした。

 次の診察日は、4月30日です。

少なからず、不安は抱えてはおりましたが、納得半分、諦め半分のまま、聖路加国際病院を後にしました。

今日は、早く休みます・・・・・・・・。