こんにちは、7月13日のブログです
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夫と保育園に通う娘と賃貸住まいで
共働き子育て真っ最中のアラフォー、aoiです!
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娘の顔ハメ
可愛すぎで悶絶しました
はめてるのはコレ↓
産後の痔がひどくて、平らな場所に座るのが恐怖だったため
入院中の産院からポチッた円座クッション
その後、回復してしまっておいたのを久しぶりに出したら
娘の顔はめパネルになりました
さて、今日お話しするのは、
毒母マンガとして話題になった
『血の轍』。
先月2~3日間で読破して、
また始めから読み返してるところです
(リベンジ夜更かしにて)
…いやぁ、辛い
読んでいて辛い
先が分かってても辛い
いやわかってるからこそ?辛い
でも読んじゃう
なんだろう怖いもの見たさ、ですかね
夜中に読むもんじゃない
< 以下ネタバレになる点もあるかもしれません >
色んなシーンがまぶたに焼き付いて、
軽いトラウマになりますね
でも、それだけ心を締め付けるのは細部までこだわった描写が素晴らしく、作者の魂が込められているから。
だから、引き込まれて読み進めてしまいます!
マンガとして高尚だから、重い内容でも「読み返してみよう」と思うんだと思います
一度目では直視できなかったシーンとか表情とか、読み飛ばしてしまっていたセリフの少ない場面の背景とか
そして考えさせられるのは
「子にとって、母親がいかに絶対的存在であるか」...ということ。
幼子は、親に生活上のお世話をしてもらわないと生きていけない存在 なわけですが、
精神的にも、子は親から確かな愛情を受け取れないと生きていけない存在なんだと
例え、愛情がもらえなかったり歪んでいたりしても、
子は親から離れることができない…
「離れる」という概念をまず持っていないし、
愛情がもらえなかったり歪んでいたりするからこそ、確かな愛情を求めて離れられない(自立できない)ともいえるのかな
しかもそれは、子が自分で考え自分で選び生きていけるような年齢になってからも、なお開放されることのない呪縛となって
子を壊していく
…子にとって、母親がいかに絶対的存在であるか。
ただ、作品に描かれる主人公の母親(毒母)も幼少期に毒親から愛情を受けられず育ったというのが、また救いを見い出せなくて
自分がやられたから自分がやっても許されるということはないけれど、やり場のない気持ちになってしまいます
まさに、轍。
人の人格が、生まれ持ったものと家族から与えられるものや成長する中で出会う人たちから影響されるもので形成されていくとしたら、
身内が毒でも、外でデトックスしてくれるような人やものに出会うことができたら救われるのかな
そうであってほしい
私も一人の親として、「楽しい」「嬉しい」を積み重ねて、娘が笑顔でいられる存在でありたい
と静かに思わせてくれる作品でもありました
まとまりなくってすみません
皆さんは、好きなマンガや小説ありますか?
私はマンガでいうと、『進撃の巨人』が大好きで4回ほど読みました
(難しくて1回で理解できなくて何回も読んだともいう)
今度は何を読もうかな
娘の写真をデジタルフォトフレームで常時流しています
乳児の頃の写真とかランダムで見てニヤニヤ
お読みいただきありがとうございました!
ではでは!