昨日、渋谷にある大きなホールで
ヒッポファミリークラブの
25歳以下の若者達が
多言語の視点でメッセージを送る
プレゼンテーション大会があったので、
あかりちゃんを連れて見に行きました
もうすごいんですよ、
プレゼンの仕方が
TEDみたいなんです
(あぁ、一度は憧れる
カッコいいプレゼン
舞台の上で歩きつつ、
良きタイミングでパワポの
ボタン押しながら
しゃべるってやつ。
ジョブズが新作iPhone紹介するとき
みたいなアレですよ)
さらに
皆さん多言語で話すので、
例えば
フランス語で挨拶して
日本語の途中でスペイン語になったり
韓国語、英語、で日本語…え、あと何語?
みたいなプレゼンでした。
でも内容は分かるんです
なぜなら
言葉は分からなくても、
パワポの言葉や写真
身振り手振りの情報が
補ってくれてるから
言葉を覚えていく過程の
小さな子どもって
こんな感覚なのかなと思いました。
もちろん内容も
カッコいい
若い感性だからこその素直で
ワクワクがいっぱいの、
さらに失敗さえも糧にする!
みたいな勢いもあって
素敵でした
そう…!
小学校の先生をしていた時を
思い出しました。
弾ける感性に引っ張られて
こちらも元気になるって感覚です。
どのプレゼンテーションも
素晴らしかったんですが、
特に今の私の心にズバッと入ったのは
『日常生活において
言語習得とは、
正しく完璧に話すことを
めざすものではなく
相手と分かり合いたい
もっとあなたを知りたい
あなたと分かち合いたい
それを叶えるための
ツールであること。
目的を見失わないように
目の前の人を大切にしていこうね』
という思いが入ったプレゼンテーションでした。
皆さんの発表を聞きながら、
中学校や高校は、海外の学生とペンパル(あれ?死語?)になるとか授業でやったらいいのにと思いました。
せっかくみんな真面目に勉強してるのに…
もったいない
ともあれ、
いい刺激を受けた一日でした。
最後に…
休憩時間に
階段でかっぱえびせんを食べる
あかりちゃんです。