読売は公平さが窺えますが、朝日はイチャモン屋として健在。 | jcommania1122のブログ

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 希望の党の誕生、民進党の「分解」、立憲民主党結党…と、めまぐるしく展開した今回の衆院選は、自民が絶対安定多数の261議席を大きく上回り、公明と合わせて憲法改正の国会発議に必要な3分の2を超える「与党大勝」で決着した。

 

 読売は「与党の政権担当能力が支持されたのは確かだ」と捉えつつも、「野党の敵失に救われた面も大きい」などとして、首相の政策や政治姿勢が無条件で信任されたものではないとの認識に立つ。

 

 日経は「この選挙をひとことで総括すれば『野党の自滅』である」「有権者は自公の連立政権に軍配を上げたが、野党よりはややましという消極的な支持にすぎない」と政権への厳しい見方を示した。

 

  朝日はさらに否定的な受け止めだ。「政権継続を選んだ民意も実は多様だ。選挙結果と、選挙戦さなかの世論調査に表れた民意には大きなズレがある」「むしろ野党が『負けた』のが実態だろう」。国民が継続を望んだ安倍政権に対して朝日はどこまでも批判的である。

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 上記は10月25日付産経デジタル配信記事の抜粋。読売は公平さが窺えますが、朝日はイチャモン屋として健在。株価と日経が関係しないはずはありませんが、傍観的と思われます。

 それはそれとして、ビートたけしは、民進議員の“鞍替え”は「泥船から泥船に」としていたので、各社の社説より冴えています。