10時から内幸町の日本記者クラブで開催されたスペインのホセ・ルイス・ロドリゲス・サパテロ首相の講演会に出席。昨日、初来日されたサパテロ首相は1960年生まれの50歳、私より2つも若いが、26歳で初当選という経験豊富な政治家だ。今回、「Reformas para Crecer(成長するための改革)」というテーマで約1時間の講演をされた。現在のスペインの失業率は20%であり、雇用の創出が最大のテーマ。また、増大する国債残高や年金の問題など日本と似通った問題も多い。また、経済刺激策と財政再建、公務員の合理化、付加価値税、税制改革とイノベーション戦略、労働市場改革、成長戦略等についての説明は、大いに参考になった。

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