本日、第175臨時国会が閉幕した。政権交代以降、衆参で与野党の勢力が異なる初の「ねじれ国会」になったこともあり、議員歳費自主返納法など、ごくごく僅かな数の法案だけしか成立せず、何とも空しい国会であった。そして、衆参の予算委員会では、ひたすら低姿勢の菅総理だけが印象に残ったが、民主党議員の関心事はもっぱら来月の代表選だ。ここにきてマニフェストの見直しについても異論が噴出しているようだが、菅総理が現実路線に舵を切れば、再選に赤信号がともるという何とも皮肉な展開になりそうだ。

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