小惑星探査機「はやぶさ」が無事地球に戻ってきて、世界中に歓喜の声があがった。小惑星往復という60億キロに及ぶ長旅は、世界初の試みであり、日本の科学技術水準の高さを世界中にアピールできたはずだ。しかし一方で、蓮舫大臣が主導した昨年の事業仕分けでは、後継機「はやぶさ2」の開発予算を「削減」と判定し大幅に予算削減をしている。にもかかわらず「偉業は国民全員が誇るべきもの。世界に向かって大きな発信をした」と絶賛した蓮舫氏は、いったいどんな神経をしているのだろうか。科学技術分野で「2番」ではなく、日本は「いちばん」を目指すべきだということを「はやぶさ」自身が証明したのは、何とも皮肉なことではないか。自民党は、あくまでも「いちばん」を目指して頑張る人を応援したい。

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