12時45分から代議士会。続いて13時から本会議。裁判所職員定年法、在外公館法、高校無償化法、子ども手当法の討論及び採決が行われた。鳩山政権の目玉政策である「高校無償化」及び「子ども手当」は、いずれも十分な審議もないまま各委員会で強行採決がなされ、残念ながら本日、衆議院を通過してしまった。少数野党の立場では、力ずくで阻止することはできないが、理念なきバラマキ政策には断固反対だ。一例を挙げるなら、子ども手当は、外国人が日本国内に住んでいれば母国に残している子どもにも支給される一方で、親が外国に住む日本人の子どもや児童養護施設・里親などの子どもたちに支給されないなど、支給対象だけを考えても、問題点が多い。到底、市町村や国民が納得できる制度ではなく、審議が十分とは言えない。

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