エネルギー戦略合同部会を開催。今回も有識者ヒアリングとして、21世紀政策研究所の澤昭裕研究主幹から地球温暖化対策の今後について話を聞いた。地球温暖化問題は、経済問題であり、生活問題であり、安全保障問題でもある。狭量な政策決定プロセスで、無知な民主党の政務三役が政治主導の名の下に暴走すれば国益毀損する。エネルギー・セキュリティー保障の裏づけのない政策は「無責任」、雇用、所得格差、地域経済への影響等経済負担の説明なき温暖化対策は「不誠実」であり、国際交渉の進行状況と連動せずに、国内対策のみを進めるのは「無謀」だとの指摘は、正論だ。

続きはこちらから → http://www.hirataku.com/blog/index.asp