行政刷新会議が来年度予算の概算要求から無駄を洗い出す「事業仕分け」が始まった。テレビでは、「予算の無駄を果敢に攻める政治家」VS「答えに窮する役人や独法理事」といった一見分かりやすい構図が何度も放映された。オープンな議論を演出したいのだろうが、見る人が見れば財務省の振り付け通りということは明白。たかが1時間足らずで全ての事業に白黒を付けることは物理的にも不可能だ。

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