午後、JA香川県の庵原会長、JA香川中央会の宮武会長等幹部の方々が来室。これからの農業政策、食糧問題等に関して意見交換。世界人口が拡大を続け、食糧争奪が地球規模で深刻化する中、食糧自給率が39%と先進国の中でも著しく低いわが国の実情は、不健全としか言いようがない。今後、エネルギー問題と環境問題、そして食糧問題が世界的にも重要なテーマになることは確実で、東京都の面積の実に1.8倍にあたる37万ヘクタールの農耕放棄地を抱えつつ、6兆円もの食糧を輸入している我が国の現状は、時代の要請に逆行している。何れにせよ、政策転換が必要である。
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