今朝は私が会長を務める小豆島コールセンター企業誘致準備委員会に出席。今回のように政治家主導で、企業誘致を推進するケースは全国でも珍しいはずだ。私が地域活性化の起爆剤としてコールセンター誘致を提案した理由は、ITと情報通信分野による離島振興を長年手がけてきた経験から、小豆島にとってコールセンターが最も相応しい企業誘致であると考えたからだ。また、将来的にはIT分野の人材確保によって、観光や商工業の産業基盤を強化することも可能となる。何れにせよ、小豆島の持続的発展の可能性を広げるためには、ユニークで新しい産業連携が必要だ。島嶼部や地方の条件不利地域と都市部との格差は歴然としている。余程の条件が整わない限り企業も進出しないので、地方の就業機会は自ずと限られる。
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