昨日は、香川県で「源平駅伝」、首都東京では「東京マラソン2008」が開催された。気温は下がっていたが、心拍数が上がる長距離ランナーとっては悪くない天候だろう。讃岐路の沿道にも応援が多かったが、東京は別世界。花のお江戸は東京マラソン一色であった。私の知人も数多く出場したが、実に3万2000人余りの市民ランナーが参加するこの大会は、間違いなく日本最大級の市民参加型イベントであり、究極の地域活性化策だ。石原慎太郎知事の号砲の合図で新宿の都庁前をスタート、皇居や銀座中央通り、浅草など東京のど真ん中を走るコース設定もランナーにとっては魅力的だ。そしてもう一つ、この大会の裏方として選手を支えた1万2000人以上のボランティアや沿道の応援で花を添えた200万人以上の観衆の存在も忘れてはならない。
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