飛行機の中で新聞に目を通すと、厚生労働省が5年ごとに行っている都道府県別の平均寿命の記事が掲載されていた。因みに、平均寿命とは0歳児の平均余命のことで、その年の死亡者年齢を平均したものではない。全都道府県で平均寿命は延びており、全国平均で見るとこの5年の間で、男女とも1歳以上寿命が延びている。これは世界的にみても驚異的なことではないか。また、死因別に見ると各地域の食生活や生活習慣などに影響され特徴が出ている。因みに、男性は長野が79・84歳で、4回連続の1位。女性は沖縄が86・88歳で7回連続の1位。これだけ寿命が延びているということは喜ばしいことではあるが、高齢になってからの生き方がますます重要になってくる。
続きはこちらから → http://www.hirataku.com/blog/index.asp