ちょっと遅い昼食は空港の待合室で。地元の中川昭一先生から「豚丼のぱんちょう」の特上豚丼(1700円)を差し入れてもらった。最近、帯広名物としてブレイクしている豚丼だが、創業昭和8年の「豚丼のぱんちょう」が元祖、発祥の店である。その味を極めるまでに数十年という歳月を費やしたという豚丼は、格別に美味かった。炭火で焼き上げた豚肉が「これでもか!」というぐらい何層にもご飯に乗っていて、秘伝のタレがその風味を引き立てていた。タレとご飯とのマッチングも最高で、アクセントのグリーンピースも心憎い。何より、炭火で丁寧に焼かれた豚肉は、とても香ばしく、思いのほかサッパリしている。推定カロリーは不明だが、牛丼よりヘルシーなのではないか。私は北海道の大地の味を堪能して、すっかり豚丼ファンになってしまった。この際、帯広名物の豚丼と讃岐うどんのB級グルメな関係も進化させて欲しい(笑)。中川先生、ご馳走様でした!
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