昨日の予算委員会の質疑を見ていて、福田総理の安定感を心強く感じた。それを裏付けるように最近の読売新聞の世論調査は、内閣支持率は59・1%、不支持率は26・7%。支持理由の一番は安定感で43・7%という数字だ。また、福田内閣にはどのくらい続いてほしいかという問いには、できるだけ長く32・3%、2年か3年25・3%、1年くらい18・7%、半年くらい7・3%となり、早期解散を求める声は弱い。政党支持率は、自民党が前回(9月)に比べて、8・5ポイント増の37・8%、民主党が2・9ポイント減の18・0%。また、国会での重要案件や予算案の審議に際し、野党は福田内閣に対してどのような姿勢を取るべきだと思うかは、あくまで対決し退陣に追い込むべきだ10・4%、与党に譲歩を求め、野党案の実現を目指すべきだ20・0%、与党との一致点を探り、妥協案の実現を目指すべきだ51・0%。
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