今日は早朝から、地元を中心に四国地方整備局の管内視察。就任早々に地元視察を組んだのは、いくら書類を詳細に眺めても実際に現場に足を運ばなければ意味がないと考えたからだ。真に国民のためになる社会資本の整備は、現場主義から生まれる。先ずは、塩江町の樺川ダムの建設予定地。香東川総合開発事業の一環として進められている当ダムは、洪水調整、流水の正常な機能の維持、水道用水、異常渇水時などの緊急水補給の4つの目的を持った多目的なダムである。人口42万を擁する県都高松市は、商業・工業・人口などの集積が著しく、土地利用の高度化が進み、水需要も増加傾向にあるため、新たな水源の確保は長年の願いである。
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