朝刊を見ると民主党は選挙の結果で勢いがつき、全面対決の姿勢だ。選挙の結果を重く受け止めるのは当然だが、財源の根拠のない民主党の政策が評価されたとも思えない。党利党略で何でも反対のスタンスを貫けば、今回一票を投じた国民の期待を裏切ることになるはずだ。党派を超えて政治の停滞を避けるのが国会議員の責務ではないか。いずれにせよ、「連立与党が負けて喜んでいるのは、北朝鮮と公務員組合、天下り官僚だけ!」という事態だけは避けなければならない。また、今回の選挙結果による衆参の捻じれが大きく報道されているが、衆参民主党の捻じれにも注目すべきだ。労組中心の参議院と自民党に近い考え方の若手議員が多い衆議院が政策的に一枚岩になれるとは思えない。このような時にこそ、心ある民主党の議員には良心に従って行動して欲しい。朝食は、ピリ辛蒟蒻と味噌汁。
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