昨晩の麻生総理と小沢代表の話し合いは、一般にも公開される「党首討論」ではなく非公開の「党首会談」だった。したがって、内容については想像の域を出ないが、第2次補正予算の提出、補給支援特措法と金融機能強化法の参議院採決について激しいやりとりがあったと思われる。政府としては、前出の重要2法案を人質に取られるのであれば、会期延長は止むを得ない。その場合、第2次補正予算については、まともな審議ができるかどうか、採決ができるかどうかも微妙だ。また、国会法では1月中には通常国会を開かなければならない決まりなので、今国会を大幅延長した場合は、予算提出のタイミングも難しくなる。

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