日本の将来の安全と幸福のために、天皇制を廃絶する。 むしろそれが真の愛国的精神の発揮です。 | わたしの意見

日本の将来の安全と幸福のために、天皇制を廃絶する。 むしろそれが真の愛国的精神の発揮です。

現天皇明仁氏 1933.12.23.~ 「いい人」だけが取り柄の、凡庸・無欲で、有能とは無縁の人畜無害な人物なので、日本国家に害を与えることはないでしょう。 しかし、彼以降の天皇がそうである保証はありません。

皇室\明仁637

明仁氏の孫で、現在小学一年生の秋篠宮家の悠仁くん 2006. 9. 6.~ この坊やが将来どんな天皇になるか大きな不確実性があります。皇室\悠仁61


天皇のいったいどこが尊く畏れ多いのでしょうか。 全く理解不能です。 私はこれまで一度も、天皇や皇族が尊いとか畏れ多いなどと思ったことはありません。
むしろ日本の将来の安全と幸福のために、天皇・皇族を廃絶する。 それが
真の愛国的精神の発揮であり、健全な考え方です。

天皇には、「凡庸・無欲・無能・人畜無害」であることが強く求められます。

実際、歴史上、そのことを天皇に強制した法律があります。
江戸時代、徳川幕府が定めた「禁中並公家諸法度」がそれです。 その主旨は、天皇はおとなしく学問だけしてろ、 余計なことを考えたり、したりするな、というものです。
これは天皇が法律の支配下にあることを初めて明文化した画期的なものでした。

幸いにも現天皇明仁(あきひと)氏は、「いい人」だけが取り柄の、凡庸・無欲で、有能とは程遠い人畜無害な人物なので、この条件を満たしています。 よって国家に大きな脅威を与えることはないでしょう。

しかし、将来の天皇がそうである保証はありません。
とんでもないおバカがその座につき、国家に害を与える可能性もあります。

大統領や首相なら、一応民主的手続(国民やそれによって選ばれた議員による選挙等)によって選ばれるため、極端に変な人物が就任する可能性は低いと言えます。
ところが、天皇の場合、血筋(皇統)だけでその地位を得るため危険性があります。

具体的には、明仁氏の孫で今7歳の悠仁(ひさひと)くんは、現行の憲法と皇室典範によれば、将来、天皇の地位を世襲することが確実です。
この坊やが天皇の座についた時、どんな人物になっているか予想できるでしょうか。
ひょとして、愚劣な性格と特異なカリスマ性を持ち、国益を損なうかも知れません。 その威光を悪用しようとする権力者が、彼に大勢群がってくるからです。

天皇制、これほど危険で醜悪なものはありません。 一刻も早く廃絶すべきです。

多くの人が誤解していますが、実は、現在の天皇制に繋がる仕組みや天皇崇拝思想は、明治時代になって初めて政治的な策略により作られたものです。 こんなものは日本の伝統や文化とは全く無縁のものです。 価値はありません。


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