5歳6ヶ月になったすーちゃん。
4歳の頃に、小学校2年生レベルの漢字の読み書きをしていましたが、その後漢字の書き取りを嫌がったので中断していました。
中断してから半年が経過。
ふと気づくと、私が読んでいる本を、でたらめな読みで音読しているではありませんか。
「私が教えていない漢字も読んでる…」
私は幼稚園に通っていた頃に、本を読むことで自然と漢字を覚えていきました。
「すーちゃんも私と同じかもしれない
読んでる本から漢字の形を目で見て覚えてるのかも」
そこで、すーちゃん向けに借りていた図書館の本を児童書に切り替えました。5歳3ヶ月頃のことです。
簡単な漢字だけで書かれていて、それにもふりがながちゃんと書かれているもの。
あまり分厚くないものを選んでいました。
私の思惑は外れて、その頃は思うように読んでもらえませんでした。
すーちゃんは、たーくん向けに借りてきた全てひらがなで書かれた絵本を読んでいました。
サラッと読めるので読みやすいですよね
5歳5ヶ月以降、引っ越しを機に、そしてすーちゃんがいつの間にか漢字を覚えていることに気づいたので、小学校中学年向けの本を借りてみました。
1〜2年生で習得するような簡単な漢字にはルビがなく、難しい漢字にはルビが振られている本です。
最初は「分からないよ〜読んでよ〜」と言っていたので読み聞かせをしたところ、今は同シリーズが読みたいからと「これとこれも借りてきて」とリクエストするようになりました。そして5歳6ヶ月の今、一人で読んでいます。
本当に漢字を理解しているかは分かりません。
文脈だけで読んでいる可能性は高いです。
でも、英文もそうですよね?
知らない単語は飛ばして読む…
今すーちゃんは、知らない単語に出会ったら「これはどういう意味?」と聞いてくれます。
その都度教えるようにしていて、語彙力を増やしているな、と感じる場面があります。
「この漢字はなんて読むの?」とは聞いてくれません
飛ばして読んでいる可能性は高いです。
それでも意欲的に本から何かを学び吸収しようもする姿勢は親としては嬉しいものです。
ちなみにたーくんは絵本をあまり読んでくれません
読み聞かせをしていても、どこかへ行ってしまいます笑
それでもお絵描きや、ブロックや、ひとり遊びやごっこ遊びをしていることが多いので、
「やりたいことがあるならまぁいっか〜」と見守っています