『牧之原市菊川市学校組合(牧之原小中、園)』の9月議会でした!
おそらくは今任期最後の議会(あと残りわずかの期間に臨時会招集はあまりないと思われるため)。
議案は「決算の認定」「教育長の任命」ほか、でした。
せっかくなのでワタシからは、昨年度の事業のうち
『英語力向上サポート事業』(事業費は516万円ほど)
について聞いてみました!
この事業の目指すところとしては、小学生向けには「外国の文化や生活を学び、英語に対する興味関心を持つ」ように、
また中学生向けには「発音や会話能力の向上」といった目的があります。
日本では英語を主に入試受験用として学ぶため、文法には強い傾向にありますが、会話となるとなかなかに厳しいのが現状…。
その辺りの課題に対し、どう取り組んでいるか?をお聞きしたかったのです。
色々と事細かにご答弁いただいたのですが、その中でも気になったのが
「英語の授業を視察すると、カッコよく発音できるコでも周りから冷やかされてしまうためにわざとカタカナ英語っぽく喋ってしまうコトもあるようだ」
とのお話。
もったいないですね…
日本人の国民性と言うか、どうしても多数派に身を置きたがってしまう傾向にあります。
それがたとえレベルが低い側でも、です。
「できる」「できない」であれば前者こそ尊ばれるべきで、皆それを目標に努力し、苦手を克服する。そのコトを自己研鑽とか切磋琢磨とか言ったりしますが、
「できない」が圧倒的多数だと、少数派が肩身の狭い思いをするという不条理なコトが起きてしまいがちです。。。
これは、もはや自浄作用が利かなくなった「どこぞの議会」と同じ構図ですかねぇ~
努力して流暢に話せるようになったコに対して憧れを抱いて、自分もああいう風になりたい!と思える雰囲気が生まれるといいな♪と思います!
さて、画像は拙宅前に立てた「(新旧の)後援会看板」。
今回のイメージカラーは
『レッドカーテン風』
です!
こういった看板は「立札(たてふだ)」といって、厳密にサイズが決められ、掲示できる枚数も「本人用6枚」「後援団体用6枚」の計12枚まで、と法律によって定められています。
ですが、ワタシは「看板営業(立札をご自宅前などに掲示させてくださいとお願いするコト)」を全然しないため、
実は倉庫に山盛り余ってます、ええ古い絵柄のままで(笑)
奇跡的に街中で目の端にとまった際には、是非ご笑覧くださいね♪