『御前崎市牧之原市学校組合(御前崎中学校)』の定例会でした。
議案は1件、昨年度の決算の認定。
とは言っても、私は議会選出の監査委員を拝命している関係で、採決のみの参加です。
というのも代表監査委員とともに事前に、それこそ『微に入り細を穿つ』レベルでこってり、みっちりと質疑をし、意見を付しておりますので、定例会では監査の結果を提出する側なのです。(まぁ、このあたりが議選の監査委員って本当に必要なのか?という疑問にも繋がるんですケドね)
晩には、友人から熱い「激励」と「喝」をいただきました!
今のワタシに足りないところ、もっとも必要な面を指摘して貰いました。
ワタシにとって「自分が努力し、汗をかいて愚直に頑張る」のは実は一番ラクなコトなんです…。自己完結できるし、自分が自分自身に命令することなら何の苦労も不平不満もないですからね。
しかしそれでは結局、どこまでいっても1人のチカラしか発揮できない…。
全ては「大義を為すため」にこそ!
得手・不得手を問わず全力を注がねばならないのに、自分の甘さというか、手付かずにここまできてしまっているコトに自分でも不甲斐ないなと思います。
だからこそ!こうして期待をしてくださっている方がいるコトに感謝しつつ、
汗をかくことや面倒くさいことでも率先してやる、地道にコツコツこなすという、はたから見れば「充分仕事をしてるように見える」コトに逃げて自己満足で済ますのではなく、
もっと大きな目標に向け、いま不足している部分にチカラを掛けねばなりません!
よく目的がすり替わっているコトの比喩表現として
『勇者は魔王を倒すのが目的ではない。魔王を倒したあとの世界平和が目的』
という喩えがあります。目標設定、目的化を誤れば本末転倒になるという戒めですね。
今のワタシは「議会議員として誠実・実直」であろうとはしていますが、
本来の目的は「議会議員として市をより良く」するコト!
そう説いてくれた友人のキモチに何としてでも応えるんだ!と誓った夜でした。