監査委員として、御前崎市牧之原市学校組合(御前崎中学校)の『決算審査』をしてきました!

 

せっかく2名の監査委員がいるので、代表監査委員とはまた違った切り口で質疑をし、ワタシなりの意見を述べさせていただきました!

 

また昨年度は、学組の『教育大綱』の見直しもあったため、コチラについても検討経過をお聞きしました。

 

午後からは『地域リーダー育成プロジェクト』をちょっこし見学!

 

 

《図書交流館いこっと から広がる未来を考えよう》

 

がテーマで、サブタイトル(!?)が

 

~自分を知り、相手を知ることで見えない未来のしっぽを掴む~

 

というモノでした!

 

 

ワタシは基本的に「文学的表現フェチ」なので(笑)、

 

『見えない未来のしっぽ』という言葉にもうキュンキュン♡

 

地域リーダープロジェクトの参加者である高校生さんたちの「若さ」や「未知数」「先行きに対する希望と不安」を、ないまぜにしたとても素敵な表現ですね!

 

地域リーダー育成プロジェクトに参加されている相良高、榛原高の生徒さんたちにとって、

 

確かに「本格的に未来を掴む」のは、高校を卒業し進学あるいは社会に出て、自由の翼を得てからでしょう。

 

ですが、こういった取り組みに自ら主体的に参加するコトで、その未来のしっぽ、夢へのしるべを手にしてくれたらいいな♪と切に願います。

 

 

自分が学生だった頃は、やり場のないガンガンに余りまくったエネルギーの行先や、漫然と日々迫りくる焦燥感とか、

 

とにかく自分にとって何が正解なのか?を見いだせずにただひたすらに鏡の中の自分に問いかけていました。

 

今日参加された方々が「未来のしっぽ」だけでも、今の段階で掴めていたらきっと大きなアドバンテージになるハズですよね!

 

前述の御前崎市さんの『教育大綱』の中にも、青少年リーダー育成事業【御前崎クエスト】が謳われています。

 

 

これからの基礎自治体は、こういった人材育成に投資をするコトによって、それがひいては地域の価値の創造につながると思います!

 

皆さんでぜひ応援していきたいですよね!