牧之原市議会「総務建設委員会」の県内視察として
浜松市天竜区にある『道の駅 くんま水車の里』に赴き、見聞きしてまいりました!
地域の人口が半減してしまったコトから、女性が中心となり始まった「村おこし、賑わいづくり」への取り組みは、当初より住民内からも否定的な意見があれど、
『危機感を原動力、推進力』へと換え、見事に事業を採算ベースへとのせることに成功。
その地域活性化の取り組みは、天皇杯や農林水産大臣賞など数々の賞を受賞されています。
「ここは『通過する集落』ではないため、『わざわざ来てもらわないといけない』ところ」
とのお話があったように、土日となれば駐車場が満杯になるほどの観光客やバイカー、サイクリストの皆さんがここを目掛けて見えられるそうです。
また新規の取り組みに対しても意欲的で、現在は「遊休農地と空き家を利用した6次産業化」へのチャレンジとして
『ジェリーファーム』なる事業を始めたそう!
お話全てが大いに参考になるモノでした!本日の学びや仕掛けづくりを何らかのカタチで政策提言に活かせればと思います。