わが牧之原市と、いざという時のための『災害協定』を結んでいる

 

千葉県山武市さんの市議会の皆さんと市長、部長の皆さんが行政視察においでくださいました!

 

冒頭、株式会社伊藤園さまより、牧之原市を通じて昨年の台風15号等で被害に見舞われた山武市さんへ義援金の『贈呈式』がありました。

 

 

九十九里浜のほぼ中央に面している同市は、東日本大震災時にも被害に見舞われたとのコトで、わが市の「津波防災まちづくり」について、いのち山や避難タワーの視察をされました。

 

人口減少に伴い、最近よく取りざたされているのが「コンパクトシティ」という考え方ですが、合理化をとことんまで突き詰めていくと大都市部への集中(ひいては東京一極集中!?)に行きつきます。

 

しかし、こうして日本の国土に広く分散して人々が生活をするコトで、一方では「いざという時の助け合い」ができるのです。

 

両市が、今後も引き続き相互扶助しあえるように協力体制を強固なモノにしていきたいですね!