『子生れ温泉フェスタ』に行ってきました!

 

目玉プログラム「猿回し」を一目見ようと大勢の方が訪れてらっしゃいましたよ♪

 

 

また、お友だちの「きらめ樹」Sさんも、出展なさっていました!

 

Sさんとの会話で出てきた言葉、『森(山)は海の恋人ですから』には、深く考えさせられました。

 

 

昨年は野生の猿捕獲作戦で大々的なニュースになった牧之原市。

 

ここ最近、非常に深刻な被害に繋がっている鳥獣害対策も、山を適切に管理すれば、未然に防げると仰っていました。

 

砂浜の減少問題もそう。山と里、川、そして海、全てはリンクしてるし、ループしてる。

 

その中で、人間は経済活動しながら、営みを続けている。

 

『どこまでが共存で、どこからが傲慢か?』

 

我々人類はこの問題をもう先送りできないレベルにまで、地球環境が変化してきているコトに気づいていますよね。。。

 

あとは「てんでバラバラ、散発的に手を打つのではなく、全世界規模のいっせーのせ!で対策を始める」機運をつくり上げるべきです!

 

 

午後からは、田沼意次侯生誕300年事業『記念講演 田沼意次の虚像と実像(フィクションとリアル)』を拝聴してまいりました!

 

NHK大河ドラマ「篤姫」や「龍馬伝」、「西郷どん」などの時代考証を務められた

 

大石 学先生(東京学芸大学教授)が講師とあって、コチラにも子生れ温泉同様、多くの方が見えられていました!

 

 

杉本市長も挨拶で仰られていましたが、この史料館で過去最高の入りだったと思います!

(ワタシの記憶が確かならば、小学校時代に映画『グレムリン』の上映があった時でも、ここまでは入ってなかったかと!)

 

先生が講演の最後に、こうおっしゃってくださいました!

 

「田沼意次は大河ドラマにできる!」

 

そうなんです!それぐらいのお人なんです。

 

「彼を取り上げる時、賄賂がどうの、経済改革がどうだ、と言ったレベルではなく、田沼の目指した世界観を論じて欲しい!」

 

おおっ!まさにそれですね!! 田沼意次で大河ドラマをと地元が願うならば、『まずは隗より始めよ』です!

 

 

未来を見据えた稀代の政治家を、我々が賄賂や経済といった視点「のみ」で見て矮小化してしまっては、申し訳がたちません!

 

目指せ!大河ドラマ化!

 

いや違うな・・・。必ずや実現するぞ!大河ドラマ化!!