全議員&市長とともに、友好姉妹都市『青森県三戸町』への表敬訪問でした!

 

 

 

モチロンただの訪問ではなく、しっかりと研修もしていますよ♪

 

今回は

 

【小中一貫教育】と

 

【コミュニティバス】

 

について、お話を伺ってきました!

 

 

教育に関して言えば、「中一ギャップ」とか「単元を貫く言語活動」とか、小難しい問題は色々あります…。

 

ですが、例えばワタシの得意な国語を用いて言えば

 

『小2でスイミーを習った子が、中3で魯迅の故郷を習う』。

 

このコトを先生方が意識して、授業をするか否か??は大きな違いがあります。

 

物語を題材にするのにでも「のんべんだらりん」と、ストーリーの表面をなぞっていては、子どもたちの読解力は養えません。

 

その時々で必要な能力をしっかりと身に付けさせる、そして年齢に応じて連動させるコトは非常に大事かつ有効な手段の1つです。

 

「全国一律の教育」の一歩先を行く【種蒔き】は、必ずや地域に大いなる実りをもたらすでしょう♪

 

また「コミュニティバス」についても、スクールバスや患者搬送バスなどを一元化し、広域路線バスも含めて全て運賃100円にて運行をするという、言わば『覚悟ある政治的英断』に至った経緯をお聴きできました。

 

つまりは端的に言うと【市内はどれだけ乗っても1乗車、100円】ということ。当然マイナスです。

 

福祉要素を多分に含んでいるとはいえ、財政的には決して投機的なリターンを見込めない事業です…。

 

ですが自治体の構成員である「町民」のニーズを、目をそらすことなく的確に捉え、そして全力で応える姿勢に「決して限界集落」を生まないという決意を見ました!

 

また両市町の議員による交流では、「来年の田沼意次侯生誕300周年にはぜひ呼んでくれ!」という、本当に涙が出るホドありがたい申し出をいただきました。

 

貴方がたの一大事なら、ワタシ達の一大事!

 

 

【友好姉妹都市】というものは、我々が思っている以上に、強い強い結びつきで繋がっているのだ!と心が震える想いでした。