毎年、この時期恒例のグランシップへ・・・。『県市町議会議員研修会』です。

 

当たり前ですが、会場一杯に議員、議員、議員、見渡す限り議員さんです(苦笑) あっ、時々、議会事務局職員さんですねw

 

 

さすがに県内の議員さんが一堂に会しているワケですから、女性もいらっしゃるし若い方も多い!

 

研修を通して、それぞれが自分のまちの活力創出に役立てようと、講師のお話を熱心にお聴きします。

 

講演の中でちょうどワタシが現在読んでいる本の内容と丸かぶりなハナシが・・・。

 

おそらく同じ本を読了されているに違いない!と少しほくそ笑んじゃいました(笑)

 

と、ここまでは午後の話。

 

時系列は前後しますが、本日(7/24)の午前9:00より、

 

『田沼意次侯 没後230年法要式典』

 

が、侯ゆかりの平田寺さまで執り行われ、議員の皆さんと一緒に参加してまいりました。

 

 

吸江山平田寺の竹中住職や、今日この日のために見えられた意次侯の菩提寺である万年山勝林寺(東京都豊島区駒込)の窪田住職によるお勤め(読経)のあとの

 

記念講演では

 

「あの勝海舟が、田沼意次のコトを江戸期で最高の政治家であった評しており、もっとも尊敬していた」

 

といったお話も出ました。

 

勝海舟(麟太郎)と言えば、ワタシの敬愛する坂本龍馬のお師匠さま♡ 幕末期における稀代の政治家です。今日のお話では出ませんでしたが、

 

勝は

 

「田沼は早すぎた」

 

や、明治維新の際は

 

「田沼なら今をどう捉えただろう?」

 

など、田沼意次侯の先見性やその慧眼を高く評価していたコトはまことに有名です。

 

というか意次侯の素晴らしさを語ろうとすれば、エピソードがありすぎるホドにありすぎる!ので、どれをチョイスするか迷うところですね♪

 

実はワタシ、もうすでに9月議会の「一般質問」のテーマが決まっており、通告書も書き上げています。まだ1ヶ月以上あるんですケドね(笑)

 

そう!ズバリ来年の「田沼意次侯生誕300周年記念」について伺います!

 

なぜ9月議会なのか??

 

それは例年9月から10月にかけて、ボチボチと次年度の予算編成に関わる第1次の予算要望(概算要求)が始まる時期だから・・・。

 

その9月というタイミングの「一般質問」で、うまいコト言質を引き出せれば予算編成に、あるいは好影響があるかなぁ~という、非常にいやらしい目論見です(笑)

 

それをココで喋っちゃうのもどうかと思いますがねw

 

さてさて、どうなりますことやら!

 

いつもどおり答弁をお聴きしながらの再質問ですから、1時間という持ち時間で、どういったやり取りになるかは未知数ですが、

 

時間をみっちり使用した59分30秒ぐらいに、最後ワタシが発する言葉は、実はもう決まっています。

 

『関白太政大臣 豊臣秀吉の辞世の句は《露と落ち 露と消えにし我が身かな 浪速のことは 夢のまた夢》です。市民が注目するこの300周年記念イベント成功の可否は、ひとえに本年度の準備に掛かっていると思われます。見事全国的なブームとなるか、あるいは《田沼のことは 夢のまた夢》となってしまうかは、まさにこれから! 一丸となって機運を醸成してまいりましょう!!》

 

です。

 

本当にワタシがこう言うのかどうか?? 一ヶ月先の話になってしまいますが、日程が決まりましたらまたお知らせいたしますので、ご都合のつく方は是非、傍聴にいらしてください♪←結局これが言いたかった(笑)

 

 

(ここまで書いておきながら、一ヵ月後、急遽別のテーマにするかもしれません・・・。なんせ今の世の中、一体何が起こるかわかりません!すぐにでも問いたださねばならない問題が起こるとも限りませんから)