『2』という意味を表す英単語には、
「ダブル」「デュアル」「ツイン」などがありますね!
でもそれぞれ微妙にニュアンスが異なっており、
『ダブル(DOUBLE)』は、感覚的には「倍の」といった感じ。量やモノが2倍ってニュアンスですね。
翻って『デュアル(DUAL)』は、「二重の」とか「二者の」。デュアルカメラとかデュアルモニタとか、同じモノでも大きさや種類、仕様などが違ってるモノが2つという印象。
そして「ツイン(TWIN)」は、「対になった2つ」。イメージとしては同じモノが2つで1組になっているような・・・。
ホテルの部屋、「ダブル」や「ツイン」を思い浮かべればわかり易いかもしれませんね。かたや大きなベッドが1つのダブルルームと、ベッドが2台のツインルーム。
またあらゆるGTレースを席巻した日本が誇る最強スーパースポーツ『日産スカイラインGT-R』の心臓部に奢られたレーシングユニット《RB26DETT》は、2基のターボチャージャーを搭載したツインターボエンジンでした。
本日は『大江配水池完成式典』に出席!
供用開始から40年以上が経ち、老朽化した不動山配水池に代わり、新たに誕生した施設です。
こちらの配水池躯体は、1500立方メートル×2基の『ツインタンク』仕様!!
3000立方メートルを1つにしなかったのは、どちらか一方が点検や改修、修繕の場合でも断水するコトなく安定供給をするため。
「同じモノを2つ=ツインにする」コトにより実現いたします!
そして、注目すべきポイントがもう1つ。
一般的なコンクリート製ではなくステンレス鋼製であるコト!「STAIN(汚れ・染み)がLESS(より少ない)」で文字通り、錆びにくい素材でできているため、本日の完成式典でも、
《100年タンク》
と呼称されていました!
この大江配水池は、建設にあたり中学生さん、高校生さんもまじえた市民協働による水道審議会が設立され、デザインやコンセプトを市民皆さんによるアイデアを反映させながら完成させたモノ。
「水の駅大江」の名称もそのアイデアの1つです!
また休憩スペースや学習パネルも併設され、憩いの場としても活用、チャーフィンの産みの親アトリエ・モコさんによるデザインタイル雍壁もあります♪
水道審議会には故・久保直明 議員も、議員になられる前に地域の代表として参加をされご尽力をいただいたコトもあり、本日はご主人に代わって奥様に感謝状が手渡されました。
建設費約9億円を掛け造られた「水の駅大江」。コンクリートの2倍の強度を誇る、災害にとても強い施設です。
これから100年、いや100年以上に渡ってこの地に安全で安定した美味しい水を供給してくれることでしょう!
「キミと好きな人が 百年続きますように」
夕方、東光寺の長藤を見てきました♪ 今がドンピシャ、超見ごろです♡ 皆さんもぜひ~