先週、3月15日に地元紙(静岡新聞)朝刊に

 

「静岡市が性的少数者(LGBTなど)について正しい知識を学ぶための職員研修会を開いた」

 

という記事が出ていました。

 

 

実はワタシも、今定例会の一般質問(3月7日)でLGBTについてガイドライン作成や「同性パートナー認定証明書」発行などを訴えました。

 

答弁としては「0回答」とは言えないまでも、

 

「顕在化していないが、いるかいないか??と言えば、いらっしゃるものとして対応に注意をしていく」

 

といった少し物足りない感じのお答えでした・・・。

 

ワタシは尊敬する先輩から、常々

 

「首長が《街全体を上から照らす大きな太陽》だとしたら、議員はその光が届かない影の部分を照らすライトのようなモノだ。」

 

と教えられてきました。

 

言うまでもなく、議員は【ミニ市長】ではありません。

 

同じ政治家と言えども、自ずと仕事が違ってくるのです!

 

首長は大局的な視野に立って、市政を推し進めていかねばなりません。その上で、こぼれ落ちてしまうかもしれない小さな声を届け、弱者やマイノリティの方々が不利益をこうむらないようにケアしていくのは議員の重要な役割の1つだと考えています!!(せっかく議員になったのに「議員なんかじゃ、結局なにもできない!」という方がいらっしゃいましたが、本質を見誤るコトなく、その時々ごとに己が課せられた使命を果たしていかねばなりませんね)

 

性的少数者は人口のおよそ5~8%いると言われています。

 

この牧之原市でも、きっと「親にも学校にも、まわりの誰にも相談できずに苦しんでいる方」もいらっしゃるハズ・・・。

 

そんな想いで臨んだ「一般質問の録画配信」が始まりましたので、ご覧いただけたら幸いです。

 

 

 

 

あともう1つ、「市の税収アップについて」もお訊きしております!

 

ここのところ、日中はだいぶ暖かくなってきました!

ですが陽が落ちるとやはり肌寒いですね~

 

『例の人』が着ている半纏は、ワタシの祖母が着ていた着物(??)を母が仕立て直して羽織っていたものです・・・

 

 

我が家には、母から娘へ、そしてお嫁さんへ・・・と形見分けしていく貴金属の類いは正真正銘、掛け値ナシにただの1つもありませんが(苦笑)、

 

こうして年季の入ったモノでも、気に入って着てくれるのを見るのは悪い気はしませんね♪