とっても素敵な1日♡

今日は議会が始まる前に、中学3年生さんで『読み聞かせ』。

長い子だと保育園、幼稚園時代から12年間もの間、地域のボランティアの方による『朝の読み聞かせ』を聴いてきたと思います。。。

ですが中3の3月・・・、これがおそらく「最後の読み聞かせ」でしょう。

なので、選んだ本《ほんやのいぬくん》を読む前に、

「今度はミンナが読み聞かせをする側になってくれたらいいな♪」

といったハナシをしてみました。

※今日は普段どうやっておハナシしているか、音声を録ってみました!(絵本本篇は著作権物なのでカットしてあります)

また読み終わった後には、『I love you』の日本語訳についてもおハナシしてみました♪(音声の中では「今の千円札の肖像」を夏目漱石と言ってますが、正しくは野口英世さんですねw 未だに夏目のイメージが強すぎて間違えちゃいました 笑)

小学校でお話しするトキは元気良くハキハキ喋りますが、卒業を控えた中学生さんたちには穏やかにお話しています。

 

 

もし良かったら、どうぞ聴いてみてください!

読み聞かせが終わり控え室に戻ると、H校長先生から

「ヒラグチさん!今日の議会って何時までです??」と尋ねられました。

だいたいの終了目安をお答えすると

「実は今日、生徒たちが各出身小学校に赴いて、英語で読み聞かせをするんですよ!!」

と、興奮気味に教えてくださいました!

なんと!!

今日お願いしたばかりなのに、読み聞かせをしてくれると!!
しかも、英語で♪

牧之原市では今、ALT(外国語指導助手)を配置して英語教育にチカラを入れているんですね!

その一環だと思いますが、とっても素敵な取り組みですよね~♡

「それは是非とも拝見せねば!」

と公務が終わり次第、早速駆けつけました。

すると大勢の生徒さんたちが班別に分かれ、小5,6年生さんの各教室で英語劇やペープサート(紙人形)などで、馴染み深い昔話などをキッチリと英語を駆使して披露しております!


小学生さんたちも、モチロンやっている中学生さんたち(1年生さんでした)も本当に楽しそう♪

実は、ワタシ個人としては今の時代の「詰め込み型教育」って、実際のところどうなんだろ??と懸念している部分がないワケではないんですが、

なかなかどうして!!

こういった教育ができているのって、ホント素晴らしいじゃないですか♡

限られた学習カリキュラムの中でも、各自治体ごとにこうして独自の取り組みにより、子どもたちを健やかに育んでいます!


牧之原市の子どもたちは、きっと優しくしなやかであたたかな大人に成長してくれるコトでしょう♪

本当は、本日の議会で決まったコトも書きたかったのですが、それはまた後日に譲るとして、

まず今日は、このコトを皆さんに是非お知らせしたかったのです!

(ホントは「ぼかし」ナシで、今日撮ってきた写真全部載せたいくらいなんです!ミンナ凄く良い笑顔だったんですから、ホント!! いっぱい撮っちゃいました♪)