この冬イチバンの最強寒波、到来!!

 

というコトで、着込みも着込んだり!考えうる最強の防寒対策をして、『朝の街頭広報』交通安全立哨です。

 

文字通りフル装備なのでカラダのほうは大丈夫でしたが、唯一露出している顔面が痛い(笑)

 

 

ちなみに真っ赤なグローブは「ジュニア用」ww

手が小さいのでピッタリです♪

 

今日は『常任委員会合同協議会』でした。

 

報告案件として「ガーナ共和国へ市内の小中学校で使用していた机を寄贈した」と説明がありました。

 

資料によると、更新時に廃棄処分するトコロを関係者の皆さんのご尽力でガーナへ送るコトができたとのこと。計画自体は夏からのモノだったようですが、なかなかに難しい面もあったとか・・・。今回、特命全権大使ほかガーナ大使館の方々のオチカラも大きかったと思います。

 

 

この資料を読んで少し涙が出そうになりました・・・。

 

日本は豊かな国だと言われます。この国に生まれただけで勝ち組だと。

 

その富める国である要因の1つとして「全ての国民は平等に教育を受けることができる」コトによるところが大きいと思います。

 

我々、大人はとかく子どもたちに「キミたちは義務教育期間中なんだから、しっかりと勉強に勤しみなさい!」と言いがちですが、

 

「義務教育」という本来の意味合いからすれば、用語の使い方が間違っています。

 

*【子ども】が教育を受けなければならない【義務】ではなく

 

*【大人】が子どもに教育を受けさせなければならない【義務】

 

なんです。そう憲法で謳っているのです。

 

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〔憲法第26条2項 すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。義務教育は、これを無償とする。〕

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いつの日か、世界中の子どもたちが平等に教育を受けられる環境が実現すればいいな・・・心からそう思います。

 

『先に生まれた者が責任を持ち、次の世代の者たちへの教育の義務を果たす』

 

それが世界平和への第一歩のような気がします。

 

言葉は悪いかもしれませんが、「持つ者が持たざる者に与える物は、何だって喜ばれる」のかもしれません。

 

今回の件だって食料や、それこそイヤらしいかもしれませんが現金の方が喜ばれるのかも??です・・・。

 

しかし極東の小さな島国の、それこそわずか人口4万6千人の決して余裕があるワケではない小さな街が「他の何物でもない、子どもたちの教育に役立つ勉強机を贈れた」って素晴らしいじゃないですか!!

 

そんなコトを考えてたら、ウルッときちゃったんです・・・。

 

ガーナ共和国と牧之原市は、この事業を機に交流を深めていくコトが決まったそうです♪

 

 

夕方前からは『牧之原市商工会合併10周年記念式典』に、来賓としてお招きいただきました!

 

2部に行われた記念講演は、過去聴いてきた幾つもの講演の中でも、もっとも過激!!

 

ですが【突き抜けた覚悟】がなければ【大事は成せない】んだなぁ~と、あらためて自分を振り返り胸に刻むコトができました。