大手出版社の『講談社』さんが、ピンク&ブルー2台のキャラバンカーにたくさんの絵本を載せて、

 

全国47都道府県におはなしを届ける講談社90周年記念事業

 

【全国訪問おはなし隊】が、いま静岡県に来ています!

 

 

これは1999年から行っている取り組みで、現在は日本中をはや10周目だそう!!

 

子どもたちに「本の楽しさ」を伝える、本当に意義のある事業だと思います!

 

というコトで・・・。

 

ボランティアとして「おはなし隊員」になってきました♪

 

 

このボランティアも希望者が殺到しているそうで、この赤いエプロンを身に纏えるのは実は選ばれし者の誉れ!なんです(←少し大げさかもしれませんが、なかなかに貴重な体験であるコトは間違いありません)

 

場所は、お隣の町、菊川市小笠南コミュニティセンター。

本当は牧之原市内でもチャンスがあったのですが、公務のため叶わず。。。

 

ですが、いつでもどこでも、そこに目を輝かせながらお話を真剣に聴いてくれる子どもたちがいれば、ワタシのやる気もMAXです♪

 

もはや鉄板ネタといっても過言ではない『だるまさんが』を読んできました(笑)

 

 

牧之原には、17日に再度おはなし隊&キャラバンカーがきます!

相良・榛原両図書館にきてくださるので、ぜひ足を運んでみてくださいね!!

 

夕方からは、坂部区民センターで行われた

 

歴史演談『侍たちの茶摘み唄 坂本龍馬を斬った男~今井信郎の半生~』を観覧に!

 

 

すっかり当地ではお馴染みとなった【SPAC-静岡県舞台芸術センター】の俳優、奥野晃士さんが切り開いた新ジャンル「動読」により、

 

激動の幕末~明治を生きながら、あまり語られるコトのない今井信郎という男の生きざまにスポットが当てられます。

 

奥野さんとは2年ほど前、「リーディングカフェ」に参加させていただいてからで、以来そのご活躍ぶりを何度も拝見させていただいております。

 

SPACさんと島田市、藤枝市の市民の皆さんが作り上げた演劇《My town 千年先のわたしたちへ》という舞台は、「仮想未来都市 ふじまだ市」に住む人々を描いた、とっても感動的なモノでした!

 

実はSPACの設置主体は静岡県。そう、公立なんです!(公益財団法人)

 

だからこそ、県民の持つ優れた芸術性をより高め、観劇するコトの喜び、また演じるコトの素晴らしさを伝えてくれています。

 

そしてその舞台作品は世界でも高い評価を得ています!

 

今日は地元の榛原高校演劇部の部員さんが参加され、これまた見事な舞台となりました!

 

 

演談終了後、奥野さんからは「今度はSPACと榛高とのコラボもいいかも!」との発言もあったり!!

 

ぜひ実現して欲しいな♪と思います!