静銀ユーフォニアで行われた

《~シンポジウム~ 観光先進県実現に向けた“ふじのくに”の挑戦》

なる講演会にいってきました!

会の冒頭、あいさつに立たれた川勝平太県知事が淀みなくお話になられた静岡県の魅力の数々・・・


それらをどう観光に活かすか!?

終始そういった点に主眼を置いたシンポジウム(あるテーマに対しての意見や研究の発表会)でした。

となれば当然『富士山静岡空港』、あるいは『新幹線新駅構想』のお話がメイン!


我が牧之原市と島田市とに跨る「地方空港」は、着実に就航便を増やし主に中国人観光客による利用が大幅に伸びています!

がしかし立地市である牧之原市が、その恩恵を十二分に受けているかと言えば正直微妙・・・。

観光客を市内に誘致する動線がないのです。

現行ダイヤでは「輸送量が痛む」として新駅構想にはJR東海が難色を示しておりますが、今後の展開で空港直下に『新幹線新駅』ができたとしたら・・・

「今できないコトが新駅が建設されたからってできるワケがない」と言った風にややもすると皮肉な意見もあるかもしれませんが、

我が牧之原市だって今後「観光立市」としてより大きく発展、飛躍を目指していくのですからね!

公共交通整備や誘客環境を整えていく必要性をあらためて感じました!


理想としては鉄道敷設! 何ならかつての《藤相線》復活とかなら国内唯一の『軽便鉄道』として鉄道マニアもガンガン呼び込めそうですね♪