朝は波津3ブロックの「ウォーキングイベント」のお見送りから♪

 

 

そのあと「波津第2ブロック公民館まつり」へお招きいただきました!

 

11月の下旬だというのに、本当に良すぎるくらい良い天気の中、餅投げや併催された「ほのぼの会」など笑顔あふれる盛り上がりでしたね♡

 

 

そして・・・。しばらくは書くまいと心に誓っていた大河ドラマ『真田丸』のネタ。

 

今日も秀逸な脚本(ホン)だったので、我慢できずに(笑)

 

滅びゆく亡国(豊臣)の御子、秀頼の若き苦悩が見事に描写されていて見応えタップリな回でしたね!!

 

うちそとに誇示する「豊臣の国母」淀殿の多大な影響力に抗い、皆に期待される、あるべき主君像を果たそうとする青年のジリジリとした内面を垣間見ることができました。

 

ウルトラC級の反則ワザを用い「五摂家」外から関白・太閤にまで上り詰めた偉大な父、秀吉。「源平藤橘」に並ぶ第五の全く新しい氏(うじ)豊臣を創始し、下賜させてしまうほどのキングオブキングです・・・。圧倒的な存在の背中を追わねばならぬ焦燥感たるや・・・。

 

歴史に「たられば」は禁物ですが、プリンス秀頼の誕生がもう少し早ければ、

 

官位叙任の大権を有した事実上の『治天の君』として、織豊政権 正統後継者の名に恥じぬ権勢と栄華を誇っていたのやも知れません。。。

 

なんでも文献に残る彼の容姿は、身の丈197センチ、目方は161キロとカリスマ性タップリな風貌だったようで。

 

そりゃ短躯な家康が二条城での接見のトキに、気圧されちゃうのも仕方ないかも知れませんね!!

 

ちなみに秀頼公の実父じゃないか??と歴史研究者に目されているのが、淀殿と幼馴染みで同い年の「大野 治長」。

 

この大野修理大夫(しゅりのだいぶ)を演じられているのが『今井 朋彦』さんという俳優さん。ワタシと同じ『朋彦さん』です(笑)

 

 

この名を持つ有名人って、あんまりいないのでシンパシーを感じてたりします♪

 

ちなみに、ネタバレになってしまうかも知れませんが・・・。

 

 

秀頼公が、幸村(信繁)に「和睦をせぬよう母 淀殿を説き伏せた真意を問うた」廊下でのシーン(この大野修理も立ち会って幸村をかばいました)・・・。ワタシ的には蛇足に感じるなぁ~。あの描写はナシにして、わざと視聴者(と秀頼)をヤキモキさせても良かったかも!?