今日のワタシは
【過去5年間でイチバン光ってましたっっ!!】←自画自賛
まずは朝から『三施設合同運動会』へ!これは《就労支援施設》のこづつみ作業所、第2こづつみ作業所、さがら作業所の皆さんが毎年この時期B&G体育館に一堂に会し、運動会を催すモノで今年で20回になるそうです!
ワタシも招待していただくようになってから毎年かかさず伺っており、今年で3回目!
過去、2回とも『(ほぼ)50メートル走』で、1着を獲れていないため今年こそは!と胸に期するものがありました!
レースは毎度のように、最終レース来賓枠です。ただ今年は・・・。
なんと!ご一緒に走るかたが「うら若いイマドキのお嬢さん(職員さん)2人を含む」メンバー。。。
内心《おおっ!相手関係に恵まれたっ!ついに今年は!》と思いつつ、
《や~、でもこのメンバーでぶっちぎったら、ひょっとしてカッコ悪いのかも?? ど~しよ?手加減して走ったほうがいいのかなぁ~(汗)》
なんて考えてました・・・。
そうスタートするまでは。。。
いざ最終レース、マイクを持っての自己紹介が一巡し旗が上がると隣の女の子が矢のようなロケットスタート!!(あんぐり)
『(ほぼ)50メートル走』は、直線コースではないためコーナリングも肝・・・なんですが、ピタッとインに吸い付くように走るお嬢さんの後塵を最後まで拝すカタチで今年も1着ならず(泣)
レース終了後、『いやぁ~。まさか髪にエクステしてる可愛らしい女の子に完敗するとは思いませんでした<m(__)m>』
と話しかけると
『あはっ♡ ワタシ、バスケやってて現役ですからね♪』
と・・・。おみそれしました(>_<)
そのあとは、パン喰い競争にも参加。さすがに今シーズン3度目なので、要領を得たモノ!こちらは有無を言わさないぶっちぎりのトップでした(笑)
お昼まで皆さんとご一緒させて貰ったあと、午後からは教職員互助組合榛原支部主催の
『温もりのあるコンサート~チェンバロが奏でるバロックの調べ~』
を聴きに「い~ら」まで。
さぁ!この手の話題だと長文必至(笑) ですが、できるだけ短く!
チェンバロ(仏:クラブサン 英:ハープシコードとも)は、ピアノと同じく鍵盤楽器ではありますが、内部構造が全然違います。
チェンバロがイチバン活躍したのが『バロック音楽』時代。
『四季』、『ごしきひわ』が有名なヴィヴァルディや《音楽の父》バッハとかの時代です。
ルネッサンス期からバロックまで長きに渡り使用されてきましたが、やがて「ピアノ」の登場、そして改良、隆盛とともに徐々に鍵盤楽器における主役の座を明け渡すようになってしまいます。(現在は再び学術的、歴史的考証のため見直され、さまざまなシーンで演奏されるなどの復活を遂げています)
さてその「ピアノ」ですが、最初期は「ピアノフォルテ」と呼ばれていました!演奏記号にもあるように、ピアノは《弱く》という意味を持ち、同じくフォルテは《強く》という意味です。(往年の人気ロックバンド、ハウンドドッグの名曲「ff(フォルティシモ)」は《非常に強く》ですね)
つまり『ピアノフォルテ』という楽器は、それまでのチェンバロなどの鍵盤楽器よりも強弱をよりはっきりとつけるコトのできる楽器だったのです!(ほどなくして名称が『ピアノ』と略されるようになりました。ちなみに同じく鍵盤楽器の一種にチェレスタという物がありますね!大人気漫画「のだめカンタービレ」で千秋と主人公のだめの共演は、オペラ「魔笛」で千秋指揮、のだめチェレスタが初でした!)
強弱や音量のほかに、ペダルが付いたコトで表現の幅が広がり、ピアノの特性を生かして古今東西さまざまな名曲が生まれたコトはご案内するまでもないでしょう。
古典派音楽を代表する神童モーツァルト、その数奇な一生と謎深き死を題材としたアカデミー賞映画『アマデウス』にも、モーツァルトが幼少の頃チェンバロを弾いていたシーンが描かれています。
翻ってピアノ演奏の面から言うと、同じく古典派の巨星、楽聖ベートヴェン(モーツァルトより14歳下)がペダルを多用し重厚で深淵な演奏をしたのに比べ、モーツァルトはペダルをあまり踏まずに、コロコロと弾けるような華やかな演奏を得意としていました。
それはお得意様が『貴族』や『お金持ち』でそういった音楽が求められていたコトのほかに、鍵盤楽器の趨勢がもともとペダルのないチェンバロからペダルつきのピアノに変わっていった過渡期であったコトも、或いは影響があるのかも知れませんね・・・。
チェンバロは確かに強弱や音量の面では他に譲る部分もあるかもしれませんが、イチバンの魅力は何と言ってもその装飾同様の音色の華やかさです!
今日は、なんと製作者のかたが会場である「い~ら」にいらしているとのコトで、作り手さん自らが各部を事細かに説明してくれました!(演奏中の写真撮影は禁止だったので、開演前の写真を)
さてすでに長いですが、今日ワタシが輝くのはココからです(笑)
チェンバロコンサートをあとにし、次は川崎地区の絆づくり事業
『YMS(ゆるくまじめに少年時代)運動会』へ!
途中からでしたので、最後の『PK合戦』だけ飛び入りで参加させてもらいました!
ここでは何度も言っていますが、元『サッカー小僧V3』ですからね♪
PKといっても変則ルールでして、制限内で人数配分をし、蹴る側、守る側ともに複数を投入するコトができるといったモノ。しかし最初に人数を偏って使ってしまうと、あとあと手薄になってしまうという心理戦もあるため大半が1vs1でした。
本職の意地を見せるべく、後方の倍付けライン(2ポイント)にセットし5番目のキッカーとしてチャレンジ!
しかしコースが甘く、現役高校生にあえなくキャッチされてしまう大失態・・・(>_<)
意気消沈しつつも、そのまま後攻のキーパーとしてゴール前に位置取ると、なんと!! 両チーム初のキッカー2人体制・・・。
PKキックミスした上に、ゴールまで決められたとあっては『元サッカー部』の名がすたります・・・、がピンチです(笑)
ここは絶対に止める!(1個は)
とアドレナリン全開!
ホイッスルとともに飛んでくる2球に対し、
まずは右側にきた浮き球を足で処理し、すぐさま左隅ギリギリのコースにきたグラウンダー性のボールに飛びつき、倒れこみながらも左手一本で掻き出し2本とも止めるという、
S.G.G.K(スーパーグレートゴールキーパー)若林源三ばりのアメイジングセーブを魅せました!
その結果、とある女の子から【PK王】との名誉ある「2つ名」を頂戴いたしましたよ♡(とは言っても、その娘しか呼んでなかったですケドw)
いやでも、ホントはキーパーなんて一度もやったコトないんですがね(笑)
そのあとは
相良地区(小学校区)のブロック長を務めさせて貰っている『榛南おやこ劇場』の平成28年度 総会へ!
27年度決算と28年の活動方針および予算の説明でした。
実行委員の皆さんと今後の会員獲得に向け、話し合った後は
最後の予定、地元町内会の青年会へ♪ 話題はやっぱりお祭りのコト!!
ホント、この街はお祭り中心で動いてますねぇ♡
しかし、まぁ何で今日みたいな数十年に一度あるかないかのカッコいいトコロを、愛しのあのヒトに見て貰えないんだろう・・・という愚痴は、
言わぬが華ですね(笑)