『牧之原市・台北市友好交流音楽会』に行ってきました!

音楽のコトとなると長文が止まらないワタシですが、今日はキッチリと短めに・・・

ならない予定・・・(苦笑)  

ですが極力短く!

トップバッターは『はいばら太鼓』。いつもどおりの!否いつもに増してド迫力の演奏! まずは台北市からみえられた多くの観客の皆さんに和太鼓の魅力を存分に味わっていただく最高のおもてなしでスタート♡

2番手は地元『相良高校吹奏楽部』。
ここ数年、同高ブラバンが十八番にしている「ディープパープルメドレー」も、いつもと違ったアレンジが加えられ小編成ながら魅力たっぷりの演奏が聴けました!

そして満を持しての登場『台北市敦化(トンファ)中学校弦楽団』!

一曲目の1音目からビビッた(笑)
正直、レベルが高いです!]

実はクラシック演奏の世界には『アーリー』と『レイト』という言葉があります。
特にピアノや弦楽器演奏の習熟に用いられる言葉で、ワタシはあまり好きなではないのですが、意味はそれぞれ『アーリースターター』、『レイトスターター』の略になります。

つまり子どもの頃からやってる人とそうでない人では決定的な壁、差がある・・・と言われているんですね。
『レイト』では絶対にプロになれないと・・・。

エレキギターなどのLM(ライトミュージック)は違いますケドね。

しかしそんな言葉があるぐらい、ヴァイオリンなどの弦楽器は敷居が高く、習得が難しい楽器の1つである事は間違いありません。

がしかし!敦化中学弦楽団は第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンが4名ずつ、ヴィオラ(だったよね??長さが10センチしか違わないので中学生さんが持つと区別付かないやw)が2名、チェロが4名、コントラバスが3名と

編成がきっちり揃ってるんです!

同一中学で、弦楽団が組めるコト自体がまず凄いです!(今日の演奏を聴く限り、皆さん『アーリー』の模様)

選曲も良かったですね!大好きなモーツァルトの『ディベルティメント(第2楽章)』(どうせならK136からK138まで全部やってくれたら良かったのにw)や、台湾民謡、日本の『ふるさと』を演奏するサプライズも。

アンコール前の最後の曲は予定していたジョルジュ・ビゼーの『アルルの女』を変更して(←聴きたかった~~!)、ウィーンワルツ(とかいったような??)を・・・。

中身はメドレーみたいなカンジで、フランス民謡の『フレール・ジャック(日本の「グーチョキパーで何つくろう」の歌)』や、ヨハネス・ブラームスの『ハンガリー舞曲第5番』など我々にも耳馴染みの曲が演奏され、かえって盛り上がりましたね!

そしてアンコールにつぐアンコール!最後は牧之原市合唱団コールマリーンさんもステージにあがり

市歌『うみ・そら・みどり牧之原』を♪

うん、我ながら短くまとめたな(笑) もっと書きたいケドw