5月5日。子どもの日、端午の節句といえば牧之原恒例の

『相良凧』初節句神事ですね♪

そしてこの神事・・・昨年より、浜ではなく史料館で執り行われるように。

さかのぼって去年の投稿を見てみると、こんな事が書いてありました。以下引用(2015.5.5)


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ワタシが『がきんちょ』だった頃は、合戦形式(赤地の相良区と青地・白地の福岡区、波津区など)でした。ガラスを練り込んだ糸同士で相手の凧糸を切り、落とすのです。

海に凧が落ちると子どもたちは一斉に飛び込み拾いに行ってたもんです。それを本部まで持っていくと『金文字が彫られた鉛筆』を貰えたりもしました!(途中で500円になった記憶があるんですが、周りに聞いても覚えがないそうです。ワタシの勘違いかな??)

で!!
自分が拾った凧に書いてある名前の【子】が大きくなったら『キミの、拾ったのオレでやん!』って言おうと思ってても、2日も経てばバッチシ忘れちゃう(笑)

そんなGWの風物詩でした…

それが少子化によりいつの間にやら、合戦ではなくなり…

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そうなんですよね、昔はイベント名が『相良たこあげ大会』だったんです。

が現在では希望される方は保存会の方々に個別に依頼してあげて貰っているとのコト…

ウチは商売をやっていた関係でGWにお出掛けした記憶が一切ないのですが、毎年楽しみにしていたこの『凧合戦』があったんで全然不満とかなかったんですけどね~、露店も出てましたしね♪

またかつての一大イベントにするためには、何はなくとも牧之原の子を増やさねばなりません!

と思ったら、昨年も同じコトを書いてました(笑)
以下、再引用…

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年々、強力になっていく『さがら草競馬』とは反対に、何百年も続く伝統文化が徐々に元気がなくなっていくのは本当にしのびないですね…

今日、初節句を迎えた7人の子たちが、健やかに伸びやかに大きくなって、街をもっともっと盛り上げてくれるように!と祈りながらも、

なんとしてでも【牧之原の子】を増やして、かつての合戦形式に戻したい!!!

と心に誓った日でもありました。

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そうそう、神事終了後に会場でお知り合いのお孫さんを抱かせて貰いました(*´∀`*)3
もう可愛くて可愛くて仕方ありません♡

赤ちゃんの匂いとか体温、重みとか、抱いてるだけで凄く幸せな気分になりますよね♪
言うなれば赤ちゃんはみな、意図せずとも【幸せ製造業】または【笑顔量産業】を営んでいるようなモンですw

『キミたちミンナのためにこそオジチャンは頑張るかんね!!』

今年はそう誓った日でもありました(笑)